グリード会議ってそもそも何? 2/4
<3分ブログ>
今回は
グリード会議とはそもそも何なのか?
についてお伝えさせて頂きます。
グリード会議とは
立場や役職の壁を越えて
みんなの「やりたい!」を引き出す場です。
このグリード会議には
1.サロンの部外者が司会・進行する
2.全員が同等になる共感(フラット)をベースに進めていく
という2つのルールがあります。
この状態が、維持できていないと
無言の会議や一方的なトップダウンの会議
になってしまいます。
まるでサッカーのように
全員が対等に同じルールを理解し、
それを審判(ファシリテーター)がジャッジする。
これによっていつもの会議以上に
本音をぶつけ合える場に、
見逃していた問題が発見でき、
売上を伸ばすアイデアが
飛び交う場に変わります。
顧問先のオーナーからは
「スタッフが本当にやりたい
思っていることや心の底にある
不満や不安(=本音)を知ることができた」
と言っていただき、
スタッフの方からは
「今までのミーティングだったら、
これを言ったらどう思われるだろ?
と思って言えなかったことも
安心して言うことができた」
「自分がどう思われるかよりも
思っていることを伝えないことの方が
恐いことだと気付いた」
などの感想を頂きました。
2つのルールを守れば
スタッフは自然と本音を
打ち明けてくれます。
この本音こそが お店の財産なのでは ないでしょうか?
次回は、グリード会議をする上でのポイントを
2つお伝えさせて頂きます。
投稿は7月19日を予定しております。
僕のイメージするグリード会議に近い動画
(=魅力会議)なのでオススメです。
星野リゾート代表 星野佳路氏は、
魅力会議を実施する事で
「あるものを売ろうとするのではなく、
お客様が来たくなる魅力を作り出すために議論する場」
動画は、全部オススメなのですが、
11:45から15:00(約3分)が特にオススメです。
11:45から始まるように設定しています。