心理学から脳科学へ 2/4

 

そもそもなぜ

好きや嫌いが生まれたり、

人の合う合わないが生まれるのか…

要は、

好き嫌いや相性の問題がなければ

人は辞めないのではないか…

僕はこの仮説を証明するために

今サロン様と共に歩んでいます。

 

 

僕が最初に研究をした分野は、

もともと美容師の時から独自で勉強して

サロンワークでも実践していた

心理学に着目しました。

それを誰よりも上手く活用されていたのが、

ビリギャルで有名な坪田信貴氏でした。

 

坪田先生が使われている心理学は、

診断結果を9つのタイプに分け、

その診断結果を元に

その生徒に合った勉強法を教えるという

画期的なやり方で

結果を出していました。

 

(これはその簡易版です。)

この番号を覚えておいてください。

「これを応用すれば

サロンも上手くいくはず!」

っと思っていました…

そう思い、僕はその診断を元に

独自の診断を開発したのですが、

思ったように結果が出ません。

(↓ちなみにこれがその診断です。)

(心理学と脳科学の融合診断です。)

 

 

何度も修正して検証して・・・を

繰り返しましたが、

結果、

周りの反応は冷めたものでした。

さんざん実践して分かったきたのは、

9つのタイプというのは

覚えるのには多すぎて、

現場では使えないということでした。

その試行錯誤の中で

脳科学の専門家であり、

師でありライバルの山本秀一朗氏、

組織再生のスペシャリストであり、

師の石見幸三氏、

そして今の僕の武器の1つである

効き脳診断と出会うことになります。

結果として、

効き脳診断は僕のこれまでの悩みを

すべて吹き飛ばしてくれるほど

素晴らしいものでした。

しかし、個人的には

何度も改良を重ね

多くの時間と労力を費やした

オリジナルの診断を

手放すというのは

かなりの抵抗がありました。

 

僕にとって経験した事がある

ハサミをハケに持ち替えて

カラーリストになるくらいの

覚悟が必要でした。

自己満足のこだわりを捨て

効き脳診断を取り入れたことで

僕が手に入れたのは、

診断を結果を

スタッフ間のコミュニケーションで

当たり前のように使われている現実でした。

現在、僕が活用している効き脳診断は、

「スタッフが何を考えているのか、

どう接すればいいか分からないときに

双方がお互いのタイプの違いを理解できる

コミュニケーションツール」だと

理解しています。

 

 

次週は

スタッフと自分の違いを

見える化できる効き脳診断

ついてお伝えさせて頂きます。

 

 

(診断の続きです)

自分のタイプの成長方法

自分が上の絵で選んだ数字

動画の数字

リンクしています。

 

ですので自分の数字を

当てはめてご覧ください。

もしくは、

自分の教え子や苦手なタイプを

当てはめてご覧になっても面白いです。

 

また、動画の内容は

タイプ別の勉強方法を伝えていますが、

サロンでの活用法としては、

スタッフ教育をする時に有効だと思います。

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