本当の問題を発見するのも才能 1/3

最近、僕が大切だと思っていることがあります。

それは問題を問題として認識する能力です。

この問題には2種類あります。

 

1つは

やり残している問題

もう1つは

将来に対する不安を感じている問題です。

 

この不安の感覚は、

どことなく恋愛と似ていると僕は感じます。

僕の実体験として、

やり残している問題は

第三者の協力がなければ解決するのが

難しいと考えています。

なぜなら

時代のスピードが加速する中で、

その問題を解決するときには

次の問題がやってきてしまっているからです。

このパターンで問題解決していると

どんどん時間に追われて

1人では手に負えなくなり、

結果的に

「早くやらなければならない」という

焦りのマインドになってしまいます。

これも負のスパイラルに繋がります。

次のもう1つの問題である

将来の不安に関しては、

以前ブログで紹介させて頂いた

グリード会議を行うことで解決できます。

※グリード会議とは、

あるテーマをフラットな場で話し合う会議

 

オススメの理由は色々とあるのですが、

この会議を行うと必ず見えてくる

ナニカがあります。

そのナニカとは、

同じ会議に参加している人でも

よく発言する人と全然しゃべらない人に

分かれてしまうということです。

この話す発言のバラツキの解決こそが

僕の経験上かなり重要だと思っています。

 

これが解決できなければ、

ミーティングの終わり方次第で

問題が問題となってしまいます。

 

それが、

新たな人間関係の問題になったり、

結果として、

やり残してしまう問題に変わってしまいます。

この問題が、

どんどん将来の不安につながり、

いつの間にかやり残している問題と

くっついてしまい

場合によっては、

表面化(トラブル)に

なってしまう事があります。

なので、

僕がオススメしているのが、

『模造紙を活用する方法』

を提案しております。

 

実際に、

先ほどあったグリード会議の写真でも

模造紙を使っている瞬間を写しています。

模造紙を使う目的は、

より参加者が発言しやすくなり、

客観的な場を作り出しやすくなります。

 

今では、顧問先では、

『今日は、模造紙いりますか?』

聞かれるくらい浸透しています。

 

その場を

より発言しやすい場を作り、

客観性を参加者に持たすには、

第三者の進行が必要不可欠です。

 

 

コミュニケーションも

客観的に見てくれる第三者が必要な時代

なってきているのかもしれません。

 

なぜここまで、第三者が必要なのか?

 

それは、

問題の渦中にいる時に、

客観的に判断するのは至難の技だと思います。

 

周りの人が、

『あなたの事を主観的だと感じている』

いくら自分が客観性を持っていたとしても、

第三者の立場になり得ることは容易

ではありません。

 

これは、

僕自身に対しても永遠のテーマです。

だからこそ、

問題を問題と捉える力が今の時代に必要です。

当たり前だと思いますが、

この問題発見能力を身につければ、

仕事だけでなく、

プライベートにも役立てれる

と僕は思っています。

次回の記事は、

『なぜ今の美容界に

      グリード会議が必要なのか?』

について

お伝えさせていただきたいと思います。

 

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