自分の今年一年を振り返って… 1/4

今年は山あり谷あり、

いや、谷ばかりの1年でした。

今だから言えますが、

特に前半は

本当に苦しい思いをしました。

 

忘れたくても、忘れれません…

 

 

ある大手企業の代表から

もともと契約の約束していたのですが、

企業の都合で

一方的に約束を破棄され

最後に一言

「ちゃんとした実績がないと…」と、

まるでドラマのような

挫折を味わう結果に

なってしまいました。

その日の帰り、

あまりに衝動的過ぎて、

込み上げる怒りを抑えながら

「マジでみとけよ!

必ず成果を出して見返してやる!」

そう僕は、心に誓いました。

ただ僕はこの経験で、

「自分には実績がない」という弱さ

認めざるを得なくなりました。

 

また、自分の覚悟がなかったのも事実です。

 

このときの自分が

相手のいいなりにならなければならない

『何でも屋』になっていたと気付きました。

その弱さと向き合い

死ぬ気でやると決めた覚悟が

「自分がやりたい仕事を選び、

選ばれる存在になる」

です。

 

それから僕は

お金のことがベースに関わる仕事は

受けないと決めました。

 

決断した後は、

想像以上の不安が押し寄せてきました。

しかしこれによって僕は、

お金はあとからついてくることを体感し、

人の成長や成果を出すことに集中しようと

思えたのです。

 

その人生の谷底で掴んだのは、

『そんな僕でも見捨てない人達』でした。

 

この体験から僕は

弱さから逃げる=コスト主義=お金の関係

ではなく

弱さと向き合う=投資主義=人間関係

だと学びました。

当たり前過ぎることだと僕も思います。

でも、この言葉は同じ様に挫折を味わい

それを乗り越えた人にしか見えない感覚が

あると僕は思っています。

 

要は、

人は生命体だと言う体感が出来ました。

だからこそ成長する生き物だと…

 

この感覚は

関わる人の数や関わり方によって

これからも変わっていくと思います。

 

 

それが僕の仕事やこのブログの

根っこになっています。

 

 

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