店長の働き方改革 4/4

前回ご紹介させて頂いた

ストーリーには、続きがあります。

3人の店長の1人は

サボれる店長になるために

自分の店長という立場を

後輩に譲る決断をしました。

当然、本人からすると

色々な葛藤があったと思います。

これが

僕の考える店長の働き方改革です。

最近、よく耳にするのが

 

「僕はなりたくて店長に

なったわけではありません」

もしくは

 

「自分は本当に

  この立場でいいのだろうか?」

という声です。

 

 

 

こんな風に嘆く方が

本当にいっぱいいらっしゃいますし、

僕もその経験をした一人です。

ただ、

僕自身

ここだけは違うと思えるのが

「時代が悪い」という考え方です。

この言葉の奥底にあるのは、

『自分は、変わらなくて良い』

と思っている事です。

では、

それを言い続ければ

『ナニカが変わるのでしょうか?』

これが僕がブログを書き続ける理由です。

当たり前ですが、

「また綺麗事を言っている」
「そうやって集客しようとしている」
「美容師をカモにしている」などの

マイナスの感情を持つ方もいると思います。

残念ながら

その意見を完全に否定する事は

できません。

なぜなら、

僕も人のブログを読んだり、

読者側の時に

同じ事を思ってしまうからです。

そこで、

1つ気がついたのは、

『それで良いんだ』と思えた事です。

ブログを通じて、

自分を知ってもらい

色々な方から僕の必要性が伝わり、

ブログで集客をしているし、

それに応えられる自信があると

思っているから

投稿しているという事です。

それは、皆さんも同じです。

サロンのチラシ集客や

ホームページ、ホットペッパー、

Instagramを見た時に

同じ感情を抱きます。

なので、

それが当たり前なのだと

気付く事が出来ました。

要は、

僕のブログを見て

感情が動く方が

僕のターゲットであり、

僕の潜在顧客だという事です。

だからこそ大切なのは

ブレずに言い続ける事だと

思っています。

今の美容界で起こっている、

『店長になりたくない』

思ってしまっている人がいたとして、

僕と関わる事で

店長になりたくなったり、

魅力のある役割や

リーダーシップをイメージして

行動したくなったり、

そういった店長の働き方改革

実現するまで

僕は言い続けていきます。

『そんなビジョンを一緒に叶えたい』

思って頂ける方がおられましたら、

ぜひともセミナーに一歩を

踏み出していただければ幸いです。

美容界が世の中に必要な理由があります。

 

それは、

AIがどれだけ進化したとしても

僕たちの価値である、

感情をデザインできるという理由です。

それは

コミュニケーションを通じて

デザインや技術、

人が人として本来あるモノを活かして

ひたむきに自分と向き合う姿に憧れて

「自分もあんな美容師になりたい」

と感じれる

『1人ではできない価値がある』

僕は思っているからです。

僕たちが人である事の証明です。

 

時代の進歩やAIなどを言い訳にしない、

自分の人間力やあり方で

周りを魅了できる人でいっぱいの業界。

それが美容界だと胸を張って言える日を

目指してこれからも精進いたします。

『あの人、なんか素敵だな・・・』

周りがそう思った人のほとんどが

美容師だった。

そんな世界を実現することが

僕のビジョンです。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.