コーチングは、体験しなければ磨かれない 3/3
僕の中ではコーチングとは
「相談者の気づきが生まれ
新たな行動変化が生まれていくスキル」
だと思っています。

僕のコーチングの師である石見氏からは
「コーチングを学ぶためには
コーチングを受け続けてしか磨かれない」と
教えて頂きました。

ですので、僕も
まだまだコーチングを学んでいる最中です。

もしかしたら
コーチングを習得してから
人に伝えるべきなのかもしれませんが、
コーチングも美容界の技術力同様、
本当に奥が深いです。

また、
人によっても
学習スタイルが異なるため
僕が習得したとしても
それと同じレベルの内容が
講座を受講している
メンバーに伝わるかどうかは
また別の話です。
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ここに
これからの時代である多様性や
フラットな組織づくりのヒントが
あると思っています。

今までは
アシスタントが
スタイリストに相談し、
そこで解決しなければ店長、
それでも無理ならオーナー
みたいな流れでした。
(トップダウン構造)

でも
グリードゼロのように
オーナーがアシスタントに
相談する光景が当たり前になれば、
僕は
『美容業界のあり方も変わっていく』
思います。

あり方こそ、価値観で決まります。
そのために
今
美容業界として求められている能力
=人間力(≒コミュニケーション力)を
どうやって向上させるのか?

このように言葉にすると
『それ以外の方法があるのではないか?』
と
人は、考えてしまう習性があります。

ただ、
僕が言いたいのは、
『未来として自分達の仕事が
子供が大人になった時に
おもしろい職業だと
思ってもらえるのか?』の
きっかけになれば、
僕は
なんでもOKだと思います。

そんな魅力をいっぱい持っているのが
美容界であり、美容師です。

そして僕が知る限り、
美容師としての魅力を最も磨けるのが
人と人との関わりです。

なぜならば、
今まで
言葉ではないカタチやデザインなどの
『見て盗め主義』で
ここまで伝わってきた魅力に
対話の能力(=人間力)を身につければ
伝わらないわけがないと
僕は思っています。

活かされずに埋もれてしまっている
サロンやスタッフの魅力を
コーチングで掘り起こすことができます。

そんなコーチング店長が解決のカギです!
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