「なぜ今の美容界にグリード会議が必要なのか?」 2/3

ここ最近、

『多様性が大事』だと言われる時代になり、

ダイバーシティや働き方改革など

世の中の価値観も大きく変化しています。

これに関して

美容界も他人事では

なくなってきています。

僕の印象ではありますが、

美容室でも店販に力を入れているところが

本当に増えました。

(10年前では考えられなかった流れです)

経営者の立場からすれば

今の生産性や技術習得にかかる時間

コストを補うために

店販の収益に力を入れるのは

当然だと思います。

ただ、ここには大きな問題があります。

それは

急に店販に力を

入れてしまったことで

お客様の口コミが変化し、

スタッフが本当にやりたいことも

分からなくなっている…

ということです。

これを解決しないと

数年後に必ず訪れる出来事である

『人の問題が複雑化』し、

その複雑化した問題を

誰かが解決しなければならない

タイミングが来ると

僕は、切実に感じています。

働いている人たちは

よりノルマ型やトップダウンのジレンマに

引きずりこまれて、

やる気をなくしてしまう。

スタッフは

『店販商品をお客様のために

使ってほしい』と思いながら行動し、

それが『スタッフ本人のモチベーション』

繋がっているのか?が重要です。

それと、

もう1つの口コミの変化に関して

『店販商品の購入のために

来店しているのでしょうか?』

要は、

お客様の来店動機と繋がっているのか?

 

この問いも同時に

解決しなければ、

これもノルマ型に繋がってしまい

スタッフのやる気に繋がりません。

今回の記事で

僕が書いている内容は、

御察しの通り

『綺麗ごとばっかり言っている』

自分でも認識しています。

 

でも、

もし

『この綺麗ごと』が現実になるとすれば

それは、

紛れもなく新たな価値だという事です。

これらの問題を問題として認識し、

「やり残した問題」から

『働きたいビジョンの共有』が

僕が知る限りの唯一無二の在り方だと

僕は考えています。

そして、

これらのテーマを同時に解決できるのが

『グリード会議』なのです。

「なぜ今の美容界に

     グリード会議が必要なのか?」

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