正解主義(トップダウン)からフラットな判断基準へ 1/4

<3分ブログ>

10月のテーマは

「正解主義(トップダウン)からフラットな判断基準へ」

です。

 

 

最近

よく働き方改革という言葉を耳にします。

 

 

 

美容界は

働き方改革で労働環境を

一般企業と同じにしようとしていますが、

それは、

やる気やモチベーションに

つながるのでしょうか?

 

僕は

半分YES

半分NO だと

思っています。

半分YESなのは

新人や学生は

当然、

安心安全な職場で働きたいと

思っているからです。

ただ、

このような取り組みをしているサロンは

離職が増えてきています。

 

「条件がいい」という理由で

入ってきた新人は

入社後も労働環境の向上を求めます。

 

 

彼らは

労働環境が良くなるなら続ける、

そのままならなんとなく辞める

という「折れやすい人」になる

ということです。

彼らとサロンの間で

よくあるのが

ルールという名の『領土の取り合い』

繰り広げます。

入社したら

サロンルール(=トップダウン)に

合わせるのが

当たり前だと思っているサロン

多いように感じます。

 

しかし

スタッフの当たり前と

サロンの当たり前は

違うのが「当たり前」です。

人が辞めないためには、

このギャップを埋めなければならないし、

僕はそれこそが本当の働き方改革だと

思っています。

次回は

残りの半分であるNOを

どう埋めていくかの秘策について

お伝えさせて頂きます。

(投稿予定10月13日予定)

 

 

 

↓3分動画

働き方改革『アリとキリギリス』

自己紹介編

アリ=後藤さん

キリギリス=井上さん

 

 

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