デビュー後のレッスン=コーチングスキルを学びカウンセリングで活かす  4/4

<3分ブログ>

前回

「辞めたいと思っている

スタッフの相談に乗ることが

コーチングスキルにつながる」

お伝えさせていただきました。

コーチングスキルは

お客様とのカウンセリング力向上にも

繋がると感じています。

 

というのは、どちらも

「相手が心から望んでいることを

いかに汲み取れるか」

重要だからです。

 

 

そこに傾聴力という

心の声(=意図)を聴く力が

加わることで

お客様やスタッフを

「なりたい自分」

導くことができるわけです。

僕にとって

前職の300万トップスタイリストが

この理想のモデルになっています。

 

 

 

彼は本音を引き出すプロ中のプロでした。

 

普通、お客様のカウンセリングでは

「今日はどんな感じにしましょうか?」

という質問が多いと思います。

 

お客様は「こんな感じがいい!」と答えて、

それに沿って対応するというのが

一般的です。

でも彼は違いました。

 

 

彼は「そもそもなぜそうなりたいと

思われたんですか?」という

ドキッ!!

する質問をするのです。

これは簡単なことではありません。

 

なぜならお客様に新しい気付きを

与えられる自信が必要だからです。

 

 

 

お客様は自分ではまだ気づいていない

「なりたい自分」を知りたいと

思っています。

その気づきが得られたときに

お客様は「また頼みたい!」

思うんですね。

 

このようなカウンセリング力を

身につけている美容師は、

常に自分の不安と戦っています。

 

だからこそ

ちゃんと人の言葉に耳を傾けれるのだと

僕は思っています。

 

 

これが「なりたい自分」に気づく

体感型のカウンセリングであり、

成長型コーチングスキルだと

僕は思っています。

いかにお客様の心の声を

お客様より先に

気付けるセンスがある方こそが

店長という役職に

相応しいと思います。

 

そんな店長こそが

周りから

望まれる人材だと

僕は思います。

 

 

前回の動画に引き続き、

教科書に載せたい!になります。

強制と自主性の違い

↑ (約10分の動画です)

 

これからのレッスンは、

学校の授業のような一歩的でなはく、

部活のように

共通のビジョンに向かっていくスタイル

主流になっていきます。

 

 

9月のテーマは、

店長のこれからの役割り」

ついてお伝えさせて頂きます。

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